現代建設、ブルガリア大型原発の設計契約締結へ…15年ぶりに海外原発建設再開
現代建設がブルガリアの大型原発事業を受注し、15年ぶりに海外原発事業を再開する。 これを基盤に、欧州市場への進出にも拍車をかける。 現代建設は4日(現地時間)、ブルガリアの首都ソフィアにある国務会議庁舍で、ブルガリア原子力公社(KNPPNB・Kozloduy NPP-New Builds)とKozloduy原子力発電所の新規建設工事の設計契約(ESC)を締結したと5日、明らかにした。 これで2009年、アラブ首長国連邦(UAE)のバラカ(Barakah)原発に続き、海外原発の受注に成功した。 今回の事業はソフィアから北に約200キロ離れたKoz
2024-11-05 17:25:36