斗山エナビリティがX-energyのSMR主機器製作準備に本格的に突入する。
斗山エナビリティは米国の小型モジュール原子炉(SMR)開発会社であるX-energyと核心素材に対する予約契約を締結したと12日、明らかにした。
今回の契約は、X-energyが建設するXe-100高温ガス炉16台の核心素材である斗山エナビリティの鍛造品(Forging)を先制確保するために締結された。 鍛造品はSMR主機器製作に必要な中・大型素材で、生産に多くの時間がかかる。 今回の契約後、斗山エナビリティはX-energyと後続契約を通じて鍛造品およびモジュールの製作に着手する予定だ。
X-energyは、米エネルギー省(DOE)の支援を受ける次世代高温ガス高でSMR開発会社だ。 初の事業として、米Dowはテキサス州の産業団地に4台のXe-100を建設する計画であり、エネルギーノースウェストはワシントン州に12台のXe-100を建設する予定だ。 特に、エネルギーノースウエストが推進する事業はアマゾン(AWS)とX-energyが2039年までに推進する計5GW規模、Xe-100 60台に該当する大規模建設計画の一環だ。
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