ソウル中央地裁、李在明代表の逮捕状請求棄却…「身柄拘束は必要ないと判断」
ソウル中央地裁は27日未明、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の北朝鮮への不正送金など複数の疑惑を巡り、李氏への逮捕状請求を棄却した。証拠隠滅の可能性などを判断した結果、身柄拘束の必要性はないと判断したのだ。 李氏の令状棄却の知らせが伝えられた瞬間、支持者は全員立ち上がって歓呼し、李氏は待機していたソウル拘置前で「人権の最後のとりでという事実を証明してくれた司法府に深い感謝する」と語った。 一方、ソウル中央地裁のユ・チャンフン令状専担部長判事は前日(26日)、李氏に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行い、検察が請