9月の韓国消費者物価上昇率1.6%···3年7カ月ぶりの最低値
石油類物価が下落し、先月の韓国の消費者物価上昇率が1%台にとどまった。これは3年7ヵ月ぶりの最低上昇率で、1%台の物価上昇率は3年6ヵ月ぶりのことだ。 統計庁が2日に発表した「2024年9月の消費者物価動向」によると、先月の消費者物価指数は114.65(2020=100)で1年前より1.6%上昇した。2021年3月に1.9%を記録した以来、3年6ヵ月ぶりに最も低い水準だ。 先月、物価を引き下げた品目は石油類だ。石油類物価は7カ月ぶりに下落に転じた。一方、野菜類の価格は10%値上がりし、高い水準となった。 消費者物価の上昇率は
2024-10-02 09:20:21