サムスンSDI、テスラにESS用バッテリー供給を打診…「キャズム」突破本格化
サムスンSDIが米テスラにエネルギー貯蔵装置(ESS)用バッテリーを大規模に供給するだろうという期待が高まっている。 キャズム(一時的な需要停滞)により、電気自動車用バッテリーの販売台数拡大が難航している状況で、ESSが業績の反騰をリードする中核事業分野として浮上している。 3日、業界によると、サムスンSDIはテスラとESS用バッテリー供給のための交渉を進めている。 サムスンSDI関係者は“(テスラと)協議中の事案であり、関連して確定したことはない”と伝えた。 北米地域は人工知能(AI)データセンタ
2025-11-04 16:52:06