![[写真=北京現代]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/24/20250624113829781345.jpg)
現代自初の中国戦略電気自動車「エレクシオ(ELEXIO)」に中国BYDのリチウムリン酸鉄(LFP)バッテリーが搭載されることが分かった。
23日、中国工業情報化部(MIIT)などによると、現代自の中国合弁法人である北京現代は、MIITにエレクシオ形式承認(OTTS)を申請した。
この日に公開された諸元によると、エレクシオには中国BYDのバッテリー子会社「FinDreams」が製作したLFPバッテリーが搭載された。
車両は前輪駆動と四輪駆動の2つのバージョンで発売するが、四輪駆動は後輪モーターを追加し、計二つのモーターを搭載することになる。
電気自動車プラットフォームは現代自動車グループの独自プラットフォームである「E-GMP」を使う。 中国CLTC基準で1回の充電時の走行可能距離は700㎞と認証された。
エレクシオには中国の自動運転ソフトウェアソリューション会社である「HaoMo Zhixing Technology」と合弁開発した自動運転システムも搭載された。
本格的な発売は今年第3四半期の予定で、価格は約14万人民元(2600万ウォン)と予想される。
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