韓国の外食物価、5年間で25%高騰…飲食料品はOECDで2番目に高い
この5年間、全体消費者物価が10%台上がる間、外食物価は20%以上跳ね上がり、体感物価を引き上げたことが分かった。特に、昼食メニューとしてよく選ばれる外食品目のうち、相当数が高騰し、会社員の選択肢が狭くなっている。 15日、韓国統計庁の国家統計ポータル(KOSIS)によると、先月の外食部門の消費者物価指数は124.56と集計された。基準年度の2020年(100)比24.6%上昇した数値だ。同期間、全体消費者物価は16.3%上昇し、外食物価の上昇幅が1.5倍大きかった。 値上げは主に会社員がよく訪れるランチメニューに集中
2025-06-16 09:18:55