![[写真=KGモビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/13/20250613144937876526.jpg)
KGモビリティがムッソEVとトーレスHEVの輸出船積み記念式を行い、グローバル市場の物量拡大に乗り出したと13日、明らかにした。
同日船積みされた物量はムッソEV 184台とトーレスHEV 799台など計983台で、ドイツとスペイン、ハンガリー、ノルウェーなどに輸出され、8月から現地で販売が始まる予定だ。
KGMのクァク·ジェソン会長は“ムッソEVとトーレスHEVは今年初め、ドイツとイタリアなどの新製品ローンチングイベントで紹介され、すでに記者団と販売代理店から大きな関心を集めて好評を得ており、今後、輸出物量拡大の牽引車の役割を果たすものと期待している”とし、“今回の船積みを皮切りに、グローバル市場ローンチングの拡大と共に、国別に差別化されたマーケティング戦略をさらに強化していく計画”と述べた。
クァク会長は続けて“特に、5月末の累計輸出実績が10年ぶりに最大を記録した昨年より上昇傾向を見せており、ムッソEVとトーレスHEVの輸出が本格的に始まれば、輸出物量はより一層増えるだろう”と付け加えた。
KGMは今年2月、トルコでのアクティオンの発売を皮切りに、ドイツ(4月)とイタリア(5月)市場でアクティオンの発売と共に、ムッソEVとトーレスHEVなどを紹介している。
KGMは、ムッソEVとトーレスHEVの輸出が本格化したことを受け、海外市場でのローンチング日程に合わせ、グローバル現地で車種別に新製品発売イベントも開催する計画だ。
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