![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/13/20250613143327391890.jpg)
サムスン電子が「世界海洋の日(6月8日)」を迎え、11日にフランス・ニースで開かれた第3回目の国連海洋総会(UNOC)で、自主製作ドキュメンタリー「Coral in Focus」試写会を開催したと13日、明らかにした。
サムスン電子が製作した「Coral in Focus」ドキュメンタリーはサンゴ礁生態系が直面した危機を照明し、さらにギャラクシーカメラ技術を活用した協力を通じて海洋生態系復元に寄与している姿を見せている。
試写会には全世界の国際機関、海洋学者、海洋活動家など関係者70人余りが参加した。
サムスン電子は昨年からScripps、Seatreesと共に、サンゴ礁復元プロジェクトである「Coral in Focus」を進行している。
「Coral in Focus」プロジェクトはサンゴ礁の主要生息地であり、最近破壊が深刻な△米国・フロリダ △インドネシア・バリ △フィジー・ビティレブ島でギャラクシースマートフォンで海中サンゴ礁の写真を撮影し、サンゴ礁の現在の状態をモニタリングし、復元活動に寄与するプロジェクトだ。
サムスン電子は海中のサンゴ礁撮影のためのカメラ用「オーシャンモード」を開発し、各地域の活動団体は該当モードが搭載されたギャラクシーS24・ウルトラを活用し、現地でサンゴ礁の写真を撮影している。
サムスン電子は“該当プロジェクトを通じ、計17つの3Dサンゴ礁復元道路が製作され、海の中の生態系を観察しながら、新しく植えられたサンゴの数は計1万1046つであり、1万705平方メートルの海洋内サンゴ礁面積が復元される結果を得た”と説明した。
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