30年ぶりに年間出生数50万人に激減…婚姻件数も半分に減り
過去30年間、韓国の年間出生数が50万人近く急減したことが分かった。出産の先行指標である婚姻件数も半分水準に減った。 3日、統計庁が発表した「過去30年間の韓国の婚姻・出生変化」によると、1995年に71万5000人だった年間出生児数は23万8000人に減少した。昨年の年間出生数は、史上最低出生数を記録した2023年の23万人から持ち直したが、1995年の33%水準に過ぎない。 人口1000人当たりの出生数を意味する粗出生率は、1995年の15.7人から24年には4.7人へと11.0人減少し、女子1人が一生産むと予想される平均出生児数も
2025-09-03 17:29:42