ロッテ観光開発が先月28日、タイ・バンコクで開かれた「第32回目のTTGトラベルアワード(TTG Travel Awards)」で、韓国最優秀旅行会社に選ばれたと4日、明らかにした。
TTGトラベルアワードはグローバル旅行専門誌のTTGが毎年アジア·太平洋地域の旅行会社をはじめ、航空、クルーズ、ホテル、リゾート、ビジネス観光(マイス)など旅行・観光業界全般で優秀企業と機関を選定し授賞する行事で、1989年から始まった。
ロッテ観光開発は2000年に初受賞して以来、今年で20番目の韓国最優秀旅行会社に名を連ねた。
特に、2011年にはTTGトラベルアワードで10年連続の最優秀旅行会社に選ばれた企業にのみ与えられる名誉の殿堂入りを果たした。
ベク・ヒョン代表取締役社長は“ロッテ観光開発は52年間、消費者満足を最優先価値として絶えず新規旅行地を発掘し、不毛地だった国内クルーズ旅行の大衆化とインフラ開発の先頭に立ってきた”とし、“今後もロッテ観光開発が保有しているカジノ、ホテル、旅行など事業部間のシナジーを創出するだろう”と伝えた。
一方、トラベルアワードは毎年TTGが厳選する世界各国1000人余りの専門記者団とホテル従事者、航空会社職員、自動車レンタル会社、クルーズ船会社、観光庁など専門パネル7200人余りの投票を経て受賞対象が選定される。
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