[写真=ロッテ観光開発（高千穂峡）]
ロッテ観光開発が日本の宮崎行きの単独チャーター便運航を再開する。2020年3月、新型コロナウイルス感染症（コロナ19）によって中止された宮崎路線を再び運航するのはロッテ観光開発が初めてだ。
ロッテ観光開発は8月29日、日本の紅葉見頃時期に合わせて11月中旬に3泊4日の日程で宮崎単独チャーター機旅行商品を発売したと明らかにした。
ロッテ観光開発旅行事業本部のクォン・ギギョン本部長は「現在、宮崎は韓国からの定期便就航が再開されていない地域だが、ロッテ観光開発が宮崎県、エアプサンとの特別企画で今回の単独チャーター便運航に乗り出すことになった」と伝えた。
クォン本部長は「自然観光およびゴルフツアーなど多彩な旅行コースを提供して顧客選択の幅を広げ、全日程の特急ホテル宿泊を通じて顧客に満足度と楽しさを提供する予定」と話した。
今回の商品は計2回（11月13日、16日）にわたってエアプサン単独チャーター機で仁川から宮崎へ出発する。団体観光ビザ発給および迅速抗原検査はもちろん、現地ガイド&ドライバー費用、油類割増料および税金などの経費一切を含む。
ロッテ観光開発特典として9月16日まで早期完納すれば最大10万ウォンの割引プロモーションを提供し、シェラトンホテル宿泊（先着順デラックス客室アップグレード）、シェラトン夕食バイキング（宿泊時1回）特典も与える。
一方、ロッテ観光開発は去る5月、2年4ヶ月ぶりに北海道単独チャーター機旅行商品を業界で初めて発売するなど差別化されたチャーター機商品を披露している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
