現代自動車グループは31日、未来のエネルギー事業の競争力強化とグローバル水素リーダーシップの確立に向け、英エネルギー大手BP(British Petroleu)出身のエネルギー事業専門家であるホン・ウニ氏を新任のHMGエネルギー&水素事業本部長(副社長)として迎え入れたと発表した。
新任のホン副社長は、P&Gコリアや韓国輸出入銀行を経て、BPで18年間にわたり勤務。石油、LNG、水素、アンモニアなど多様なエネルギー分野における事業開発や戦略の策定・遂行を担当してきた。市場の機会を実際のビジネスに結びつけ、多様なステークホルダーとの協業を通じて成果を上げてきた、グローバルなエネルギー事業開発のエキスパートとして評価されている。
特に、事業の収益性や投資妥当性の検証をはじめ、グローバルなエネルギー・水素事業のポートフォリオ企画・運営を主導してきた実績を持つ。
2023年からはBPのグローバル水素事業開発組織を統括し、主要国の政府機関との協力や政策対応に加え、顧客の需要に基づいたビジネスモデルの掘り起こしや事業開発を幅広く手掛け、世界的な水素事業の基盤構築に貢献した。
現代自グループは、ホン副社長の実行力とグローバルネットワークが、未来のエネルギー事業の競争力を高め、水素エコシステムの拡大を加速させることに寄与するものと期待を寄せている。
ホン副社長は「現代自グループは、水素電気自動車からクリーン水素の生産、充電インフラに至るまで、水素バリューチェーンの全領域ですでに確かな成果を積み上げてきた企業」とし、「これまでのグローバルなエネルギー・水素事業の経験を活かし、未来のエネルギー部門で新たなビジネスチャンスを模索し、グローバル競争力の向上に貢献したい」と抱負を述べた。
現代自グループは今回の招へいを機に、エネルギー事業の戦略策定から事業開発、投資検証、パートナーシップ構築に至るまでの事業化体制を一段と高度化していく方針だ。
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