韓国銀行は27日に金融通貨委員会を開き、政策金利を現行の年2.75%から0.25%引き上げ、年3.0%にすると決定した。
利下げ局面から引き締めへの転換後、2会合連続の利上げとなるのは約3年7カ月ぶり。政策金利が3%台に乗せるのは、1年9カ月ぶりとなる。
今回の利上げ決定は、主力の半導体輸出をはじめとする実物経済の堅調な回復基調と、根強いコアインフレ(物価の基調的圧力)を総合的に考慮した判断とみられる。
これに伴い、韓国と米国の金利差は縮小した。韓国の政策金利が年3.00%となった一方、米連邦準備制度(FRB)の政策金利は年3.50〜3.75%であり、両国の金利差(上限ベース)は0.75%ポイントに縮まった。資本流出に対する警戒感がやや緩和される見通しだ。
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