2026. 08. 03 (月)

現代自動車グループ、自動運転のR&Dで「ワンチーム」体制構築…主要役員の兼務体制を始動

현대차기아 양재사옥
[写真=現代自動車]

現代自動車グループが、グループ内の自動運転研究開発(R&D)における2大軸である先進車両プラットフォーム(AVP)本部と「42dot(フォーティトゥドット)」の主要役員を兼務させ、強力な「ワンチーム」体制を構築した。グループ全体の自動運転戦略における意思決定の迅速化とシナジー効果の最大化を狙う布石とみられる。

2日、業界によると、最近現代自グループに迎え入れられたクォン・ジョンヒョン副社長とジェレミー・マ(Jeremy Ma)専務が、AVP本部と42dotの両組織で主要役職を兼務していることが分かった。

クォン副社長とマー専務はは、AVP本部でそれぞれ自動運転開発センター長とシリコンバレー室長を務め、42dotではクォン副社長が自動運転ディビジョン長を、マー専務はシリコンバレー(SV)ディビジョンを総括する。

すでにグループの自動運転戦略を率いるパク・ミンウ社長が、AVP本部長と42dotの代表を兼務していることを踏まえると、今回の人事により、両組織を横断する「自動運転R&Dの三角編隊」が完成したとの評価が業界内外から出ている。

新たに主要ポストに就いた両氏の経歴は華々しい。クォン副社長は、自動運転車両の認識ソフトウェアをはじめ、ディープラーニング、機械学習(ML)、コンピュータビジョンなど、自動運転に不可欠な人工知能(AI)技術全般の開発および商用化において豊富な実績を持つ。一方のマー専務は、米航空宇宙局(NASA)、アップル(Apple)、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)、エヌビディア(NVIDIA)などを経て、自動運転、ロボティクス、ビジョン、システム統合分野で圧倒的なキャリアを築いてきた。

現代自グループがこのような役員兼務体制に踏み切った背景には、AVP本部と42dotの連携をより強固なものにする狙いがある。先行技術の研究を担う42dotと、それを量産開発へと繋げるAVP本部との間に有機的な関係を構築し、意思決定の効率性を劇的に高める方針だ。

今年1月にグループに合流したパク・ミンウ社長も、就任時の挨拶で「これからは、より強力なワンチームとして働かなければならない」とし、「『AVPは実行のみ、42dotは内製化のみ』といった組織間の壁は一切存在しない」と強調していた。

盤石なワンチーム体制を整えた現代自動車は、今月26日にソウル・汝矣島(ヨイド)で開催される「2026 CEOインベスター・デイ」にて、次世代の自動運転技術ロードマップを全世界に向けて公開する予定だ。

 
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