2026. 07. 06 (月)

地下鉄案内放送・『クレヨンしんちゃん』の母親役、声優の姜熙宣氏が死去…享年65歳

声優の姜熙宣氏の写真 tvN バラエティ番組 'ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック' YouTubeキャプチャ
声優の姜熙宣氏。 [写真=tvN バラエティ番組 'ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック' YouTubeキャプチャ]
ソウル・釜山の地下鉄案内放送やアニメ『クレヨンしんちゃん』の母親役で親しまれた声優の姜熙宣氏が死去した。享年65歳。

4日、聯合ニュースによると、遺族は姜氏が同日午前2時10分頃、仁済大学病院で持病により亡くなったと伝えた。

ソウル出身の故人は中京高等学校とソウル芸術大学放送芸能科を卒業した。俳優を夢見ていたが、指導教授の勧めで声優の道に進み、1979年にTBC声優劇団10期生として入社した。翌年、放送統合後にKBS声優15期生となった。その後、KBS声優劇団長や韓国声優協会の首席副理事長などを務めた。

故人はアニメ『赤毛のアン』を皮切りに『ベルサイユのばら』、『攻殻機動隊』、『キャプテン・プラネット』など多数の作品に参加した。洋画吹き替えの全盛期にはシャロン・ストーン、ミシェル・ファイファー、ジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマンなどハリウッド俳優の声を演じた。

一般にはソウルと釜山の地下鉄案内放送の声で広く知られている。1996年からソウル1~8号線と釜山1~4号線の案内放送を担当し、また大邱地下鉄の広告にも声が使用された。

若い世代には『クレヨンしんちゃん』の母親役、ボン・ミソンとして親しまれている。彼は「マング」役も担当していた。

姜氏は2002年にKBS声優演技大賞最優秀洋画演技賞、2005年にKBS声優演技大賞最優秀演技賞、2018年に大衆文化芸術賞国務総理表彰を受賞した。

故人は2021年に大腸癌の肝転移と診断された後も録音活動を続けた。抗癌治療を受けながら『クレヨンしんちゃん』の劇場版の録音に参加し、病室で地下鉄案内放送を録音したこともあったと伝えられている。

遺族には息子のアン・ウソク本フィルム代表と娘のアン・ジソン画家などがいる。葬儀はソウル聖母病院の31号室に設けられた。告別式は6日午前7時40分、埋葬地は龍仁公園アナーストーンである。



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