[写真＝聯合ニュース]
来月1日から韓国の電気料金が9.5%引き上げられる。4人世帯を基準に月平均4022ウォン（付加価値税、電力基盤基金を含まない）料金を追加で支払うことになる見通しだ。
韓国電力は30日、今年上昇した燃料費の一部と気候環境費用を反映した電気料金引き上げ計画と来年第1四半期に適用する燃料費調整単価を発表した。
韓電は、最近国際燃料価格が過去に経験したことのない水準に同伴暴騰し、これを反映した電力市場価格（SMP）も急騰したため電気料金引き上げが避けられなかったと説明した。
来年1月1日から電気料金がkWh当たり13.1ウォン引き上げられることにより、月平均使用量が307kWhの4人世帯の電気料金負担は毎月4022ウォン増加する。
韓電は、一部の燃料費など、今回反映できなかった残余引き上げ要因については、政府と協議して合理的に反映できるようにすると明らかにした。
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