[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1540人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1540人発生し、累計感染者数は計21万3987人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1476人、海外からの流入による事例は64人だ。特に首都圏だけで818人が発生し、全体の55.4%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが356人、 京畿（キョンギ）が398人、仁川（インチョン）は64人だ。
海外からの事例のうち13人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの51人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より9人が増え、累計死者数は2134人となった。韓国の致命率は1.00%だ。
現在まで国内で行われたコロナ診断検査件数は計1,211万2,86件であり、このうち1143万2,177件は陰性判定が出た。残りの46万5,922件は結果待ちの状態だ。
この日0時基準の累積陽性率は1.77%（1211万2886人のうち21万3987人）である。
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