国家教育委員会は17日、政府ソウル庁舎で「2026年第10回会議」を開催し、「未来社会に備えるための大学入試制度国民参加委員会の議論結果」を報告した。国教委は8月29日から30日までの1泊2日間、学生、保護者、教員、一般国民など180名の国民参加委員を対象に共通テスト及び内申の記述式評価導入に関する議論を行い、討論前後で同じアンケート調査を実施して意見の変化を分析した。
国教委が発表した議論結果によると、討論を終えた後(議論後)共通テスト記述式評価導入が「必要である(非常に必要+必要)」と回答した委員は全体の55.5%であった。一方、「必要でない(全く必要でない+必要でない)」との回答は41.7%に達した。
年齢別・職業別の偏差も明確であった。10代の高校生や大学関係者グループでは議論後に賛成の回答が増加したが、40〜60代の中高年層や教員、幼・小・中・高校の保護者グループでは逆に導入の必要性に共感する割合が減少した。特に当事者性の高い保護者や教員層で反対意見が増加した点は注目に値する。
今回の調査の最大の特徴は、議論過程前後の世論変化である。討論前の調査では共通テスト記述式導入賛成が58.3%であったが、激しい討論を経た議論後には55.5%に2.8%ポイント減少した。逆に導入不必要との回答は、議論前37.8%から議論後41.7%に3.9%ポイント増加した。
このような世論の変化は、制度の必要性には共感しても、実際に具体的な実行案を議論してみると、採点の信頼性や現場への定着に対する現実的な障壁を強く感じたためと考えられる。
実際、委員たちは共通テスト記述式評価導入時に最も懸念される点として「採点公正性の懸念(48.3%)」を第一に挙げた。続いて「私教育の拡大懸念(13.9%)」、「学校教育を通じて準備が難しいという懸念(13.9%)」などが続いた。
反対意見(75名)を出した委員のうち40名(22.2%)は、全面反対ではなく「一部領域の導入」、「40%未満の出題」、「2037年度以降の導入」など慎重な導入方法を求めた。
共通テストだけでなく、高校内申(中間・期末試験)記述式問題の拡大についても議論後に賛成割合がわずかに減少した。内申記述式拡大が「必要である」との回答は議論前76.1%から議論後72.8%に3.3%ポイント減少し、「不必要である」との回答は21.7%から22.8%に1.1%ポイント増加した。
委員たちは記述式評価が現場に定着するために最も必要な準備事項として、高校内申の場合「異議申し立て学校・教育庁対応体制の整備(4.69点/5点満点)」と「採点基準の提供・異議申し立て手続きの体系化(4.65点)」を挙げた。
共通テストの場合でも「採点基準の公開、異議申し立て手続きの確立(4.59点)」と「学校教育課程に忠実な問題出題(4.55点)」を核心課題として挙げ、公正で透明な評価システムの構築が先決課題であることを明確にした。
チャ・ジョンイン国家教育委員長は「社会的関心が高い大学入試制度は、多角的な議論過程を通じて国民の意見をしっかりと聞き、社会的合意に基づいた政策を作るために最善を尽くす」と述べた。
一方、国教委は今回の議論結果を基に詳細な争点についての公論化を継続し、現場討論会及びオンライン意見収集結果を分析し、来る10月に本委員会に報告する予定である。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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