2026. 09. 16 (水)

米・日金利引き上げ決定を前に…高まる『10兆円キャリー』清算の恐れ

キャリー・トレード資金の推移
キャリー・トレード資金の推移

グローバル金融市場は嵐の前の静けさである。米国と日本の中央銀行が9月16日から18日にかけて基準金利の引き上げを決定するためである。両中央銀行が金利を引き上げるとの見通しが強まる中、国内資本市場への影響にも注目が集まっている。過去1年間に韓国市場に流入したキャリー・トレード資金は約10兆ウォンに達している。日本銀行(BOJ)の金利引き上げに円高が重なれば、大規模な日本系投資資産の資金移動が本格化するとの懸念も浮上している。

金融投資業界によれば、米国連邦準備制度(Fed)は9月16日(現地時間)、日本銀行(BOJ)は9月18日にそれぞれ基準金利の引き上げの是非を決定する予定である。市場では両中央銀行がともに25ベーシスポイント(1ベーシスポイント=0.01%ポイント)引き上げる可能性が高いと見られている。特にBOJが来年の第2四半期までに基準金利を1.75%まで急激に引き上げるとの予測も出ている。

米・日両国の同時金利引き上げの可能性に関連して、市場では円の価値の動向に注目が集まっている。この同時金利引き上げによって円高が続くのか、円安に転じるのかによって、グローバル資本市場に与える影響は大きい。7月以降、円の価値が強含みを示している中、さらに上昇すれば、1兆ドルに達する『キャリー・トレード』の清算の可能性も指摘されている。

グローバル資本市場ではキャリー・トレードの清算を予告する先行指標も出ている。米国商品先物取引委員会(CFTC)の投資家別ポジション報告書(COT)によれば、最近(9月8日現在)円に対する投機的(非商業用)先物の純ポジションはプラス1万796契約と集計されている。先月1日にはマイナス9万2227契約であったことと比較して、1週間で10万3023契約が純買い方向に移動した。これまで円安に賭けていた投機筋が円高に備えて純買いポジションに転換したと分析されている。

国内資本市場にも緊張感が高まっている。2024年8月にBOJのサプライズ金利引き上げによってキャリー・トレードの清算が引き起こされた状況が再現されるのではないかとの懸念がある。ユジン投資証券によれば、日本の投信の外貨建て資産(7月基準)は133兆3091億円(約1167兆1800億ウォン)で、2024年8月(76兆7558億円)より75%増加した。同期間に韓国に流入した日本系投資資産の規模は2872億円(約2兆5000億ウォン)から1兆1106億円(約9兆6700億ウォン)に287%増加した。

証券業界関係者は「キャリー・トレードの清算リスクはすでに市場に織り込まれているとの見方が強いが、コスピの好況を受けて国内に大量に流入した日本系流動性が急速に回収される可能性も排除できない」と指摘している。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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