2026. 09. 16 (水)

中国への航空路線が拡大…イースタ航空・済州航空・ジンエアなどLCCの新規路線

  • 中国の北京・上海など主要都市への航空便が増加

  • 仁川~北京の便数が週38回から52回に増加…上海も62回に

  • 韓国と中国の旅客需要が急増…上半期だけで1000万人

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]

韓国と中国を結ぶ航空便が増加し、国内航空会社の中国路線も拡大している。イースタ航空、済州航空、ジンエアなどの低コスト航空会社(LCC)と地方空港が中国の主要路線に新たに参入する。中国人団体観光客の無査証入国と韓国人の中国訪問需要が相まって、韓国と中国の旅客需要が急速に回復しているためである。

16日、イースタ航空によると、イースタ航空の仁川~上海路線の搭乗率は96%(8月基準)を記録した。煙台路線の搭乗率も昨年10月の66%から今年8月には94%に上昇した。鄭州路線は4月の80%から4ヶ月で95%に増加した。

韓国と中国を結ぶ旅客需要の増加には、両国政府の無査証政策が大きな影響を与えている。中国人団体観光客に対する無査証入国が実施され、韓国への訪問需要が増加したほか、韓国でも中国の主要都市を訪れる旅行者が増加し、中国路線の座席供給を拡大するインセンティブが高まったとの分析がある。

実際、今年上半期の中国本土(香港・マカオ・台湾を除く)路線の搭乗者数は、前年同期比22.3%増の954万4512人に達した。これは2016年上半期以来、歴代2番目の多さである。下半期もこの水準が維持されれば、今年の中国路線搭乗者数は史上初めて2000万人を突破する見込みである。

このような需要回復に合わせて、政府も中国行き航空便を増やすための基盤を整えた。国土交通省はこの日、航空交通審議委員会の審議を経て、25の国際航空路線の運航権を10の国籍航空会社に配分した。最近、韓国と中国間の旅客需要が拡大しているため、中国の主要都市を中心に国際線供給を増やすことに焦点を当てた。

注目すべきは、LCCと新規航空会社が中国の主要路線に参入することである。従来、大型航空会社(FSC)が中心に運航していた路線に運航会社を追加し、航空便供給を増やし、消費者が選択できる航空会社も多様化することを目的としている。

これにより、仁川~北京路線は週38回から52回に増加する。追加運航権はイースタ航空(週7回)と済州航空(週7回)が配分された。仁川~上海路線は週56回から63回に拡大され、パラタ航空(週4回)とエアプレミア(週3回)が追加路線を受け取った。仁川~広州、仁川~大連路線はそれぞれ週21回から28回に拡大される。

今回の運航権配分には、地方空港と中国の主要都市を結ぶ路線も多数含まれている。釜山~成都・ハルビン・杭州、清州~大連、大邱~北京・厦門、務安~北京・上海・延吉・張家界、襄陽~上海・杭州路線などが新たに運航基盤を確保した。

特に地方空港の中国路線拡大は、中国人観光客の地方への流入につながる可能性がある点で意義がある。仁川空港を経由せず、中国の主要都市から地方空港に直接入る航空便が増加すれば、釜山・忠清圏・大邱・全南・江原などの地域への中国人観光客の移動経路が多様化する可能性がある。



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