2026. 09. 17 (木)

国会、人物指名を巡る人事聴聞会の攻防

  • 正点式「強信鉄・洪志宣は不適格…金承源の指名を撤回すべき」

  • 韓炳道、候補者の専門性を強調し「国民と直結した問題」

16日国会国防委員会で強信鉄国防部長官候補者の人事聴聞会が開かれ、証人・参考人席が空いている写真。
16日国会国防委員会で強信鉄国防部長官候補者の人事聴聞会が開かれ、証人・参考人席が空いている。 [写真=聯合ニュース]
共に民主党と国民の力は、政府の部門長候補者5名に対する人事聴聞会の2日目である16日も適格・不適格の論争を続けた。国民の力はこの日、人事聴聞会を行った強信鉄国防部長官候補者と洪志宣国土部長官候補者の指名を撤回すべきだと主張した。一方、民主党は二人の候補者が持つ専門性を強調し、「人事聴聞会に積極的に協力せよ」と反論した。

正点式国民の力院内代表はこの日、国会で記者懇談会を開き、「強候補者と洪候補者は共に不適格であるため、指名を撤回すべきだ」とし、「国政を大胆に一新できる新たな人物を再指名すべきだ」と指摘した。

正院内代表は、強候補者が息子の商業施設購入の申告を怠った後、「知らなかった」と釈明したことに関連し、「息子が7億ウォンを借りることも知らない国防部長官が北の挑発には気づいて対応できるだろうか」と批判した。洪候補者については、「金容範前青瓦台政策室長が去った李在明政府で(この大統領と共に)成南市・京畿道ラインが不動産政策を操り、失敗した政策基調が続くことを懸念する」と述べた。

一方、韓炳道民主党院内代表はこの日、大田で行われた現場最高委員会で、「安全保障と住居安定は共に国民の生命と日常に直結した問題である」とし、「消耗的な党利党略で時間を浪費する余裕はない」と主張した。そして、「強候補者は4星将軍出身で、韓米連合司令部副司令官などを歴任した正統な安全保障・軍事戦略の専門家である」とし、「洪候補者は京畿道都市住宅室長と国土部第2次官を務めた都市・住宅・交通行政の専門家である」と強調した。

聴聞会場でも与野党間の攻防が続いた。国防委員会の国民の力幹事である林鍾得議員は、聴聞会の証人採択が行われなかったことについて、「証人を通じた検証が妨げられ、関連資料も適切に提出されないのに、どうやって検証を進めるのか」と問いただした。これに対し、民主党幹事の金炳柱議員は、「(国民の力が)強訓式秘書室長をはじめとする青瓦台人事ラインを証人として呼ぶよう要求した」とし、「聴聞会を政治的攻撃の場にしようとしている」と反論した。

前日、聴聞会を行った金承源法務部長官候補者を巡る攻防もこの日まで続いた。正院内代表は、「(自身の疑惑に対する)弁明さえ難しいため、互いに涙を交わしながら聴聞会を新派劇に堕落させた」とし、「民主党は聴聞会を偏向的に進行し、恥ずかしい称賛を繰り返した。聴聞会なのか、政治的『スーパーチャット』(寄付金)なのか」と批判した。

正院内代表は、2019年に否定的な世論にもかかわらず強行任命され、結局1ヶ月余りで辞任した趙国前法務部長官の例を挙げ、金候補者が任命された場合、場外闘争に出る可能性も示唆した。

一方、法制司法委員会の徐英敎委員長と民主党幹事の金義謙議員などはこの日、国会で記者会見を開き、「職務遂行を妨げる重大な欠格事由は確認されていない」とし、「国民の力は消耗的な疑惑提起をやめ、人事聴聞経過報告書の採択に協力してほしい」と呼びかけた。徐委員長は法務部長官が現在空席であることを強調し、「委員長としてはできるだけ早く採択しようと考えている。与野党が協議して処理するようにする」と述べた。




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