2026. 08. 12 (水)

大韓航空・アシアナ航空合併最終決議…メガキャリア発足に向けて「ワンチーム」体制稼働

  • 大韓航空の取締役会・アシアナ航空の株主総会で「合併承認」決議

  • 合併最終決議により統合航空会社発足の準備が加速

大韓航空 B747-8i 航空機
大韓航空 B747-8i 航空機[写真=大韓航空]


大韓航空とアシアナ航空の合併が最終決議された。

大韓航空は12日、ソウル中区の大韓航空西小門ビルで定期取締役会を開催し、「合併承認の件」を決議したと発表した。

大韓航空の場合、今回の合併は商法第527条の3が定める小規模合併の要件を満たしており、取締役会の決議で株主総会の決議に代わるものとした。

同日、アシアナ航空もソウル江南区のアシアナ航空本社で臨時株主総会を開催し、「合併契約締結承認の件」を決議した。

この日のアシアナ航空株主総会には全株主の81.86%が出席し、出席株主の99.3%(1億6743万6677株)が該当議案に賛成した。これにより商法第522条及び第434条で定める株主総会特別決議の要件を満たした。

今回の大韓航空取締役会及びアシアナ航空株主総会を通じた合併決議は、5月に両社の取締役会が承認した合併契約に基づき、本件合併を正式に受け入れることを意味する。大韓航空とアシアナ航空は各社の債権者保護手続きなど残る手続きを完了し、12月17日に合併登記を行う予定である。

大韓航空はアシアナ航空の買収後、統合(PMI・Post Merger Integration)手続きを順調に進めてきた。国土交通省の審査を経て、6月25日に大韓航空とアシアナ航空の合併が条件付きで認可され、金融当局に提出した証券届出書(合併)も7月24日付で効力を発生した。

統合航空会社の発足日には、問題なく航空機を運航できるように、統合会社運航証明(AOC・Air Operator Certificate)及び海外航空当局の運航許可取得のための手続きも関係機関と密接に協議しながら進めている。

両社の合併決議が完了したことにより、大韓航空とアシアナ航空の統合作業も加速する見込みである。

特に大韓航空とアシアナ航空は「ワンチーム」協力体制を一層強化する計画である。統合航空会社発足初日から安定した安全運航及び高品質なサービスを提供するために、システム統合と組織文化の融合に集中している。

大韓航空はアシアナ航空の旅客・貨物担当職員を対象に、統合航空会社発足に向けた職務教育を行っており、運航及び客室部門でも統合後の業務遂行に必要な教育及び訓練を進めている。

統合緊急脱出訓練を成功裏に完了し、統合航空会社発足後も乗客の安全を安定的に責任を持つことができる両社の乗務員の能力を証明した。また、両社の社員による共同ボランティア活動が続くなど、自発的な交流も広がっている。

大韓航空関係者は「統合航空会社発足まで残り4ヶ月余りの間に、各種手続きを滞りなく完了し、韓国の航空産業の地位を高めるために最善を尽くす」と述べた。





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