2026. 07. 29 (水)

5万坪の干潟復元…起亜、瑞川ブルーカーボン事業に着手

  • 海洋水産部・忠南道・瑞川郡・海洋環境公団・韓国海洋財団との民官協力

瑞川干潟ブルーカーボン生態復元事業の予想鳥瞰図
瑞川干潟ブルーカーボン生態復元事業の予想鳥瞰図。[写真=起亜]
起亜は2029年までに忠南瑞川の干潟5万坪を復元するブルーカーボン生態復元事業を推進する。

起亜は28日、グランドインターコンチネンタルソウルパルナスで海洋水産部、忠南道、瑞川郡、海洋環境公団、韓国海洋財団と「瑞川干潟ブルーカーボン生態復元事業」推進のための多者間業務協約を締結した。

この日の行事には、起亜の宋浩成社長、海洋水産部の黄鍾宇長官、朴秀賢忠南道知事、兪承光瑞川郡長、海洋環境公団の姜龍石理事長、韓国海洋財団の金陽洙理事長など主要関係者が出席した。

協約は民官協力を基に忠南瑞川郡一帯の干潟に塩生植物を植栽し、干潟生態系を復元しブルーカーボン吸収源を拡大することを目的としている。2029年までに瑞川の長岩干潟、ソルリ干潟、松林干潟の約16万8000㎡(約5万坪)に塩生植物を植え、炭素吸収機能を強化する計画である。
起亜の宋浩成社長が業務協約式で挨拶をしている
起亜の宋浩成社長が業務協約式で挨拶をしている。[写真=起亜]
干潟は堆積層と塩生植物を基に炭素を吸収・貯蔵する代表的なブルーカーボン生態系である。特に長岩干潟は廃養殖場の遊休地を活用して損傷した干潟を復元し、探訪路や展望台などを備えたブルーカーボン庭園として整備する予定である。

起亜は塩生植物の群落が自然に拡大すれば、炭素吸収や汚染物質の浄化、海鳥の生息環境改善、生物多様性の回復など環境的効果も大きくなると期待している。

宋浩成社長は「今回の業務協約は企業と政府、地域社会が共に生態系を保全するための新しい協力モデルである」と述べた。

なお、起亜は2022年から海洋水産部と協力し、華城市の梅香里干潟の植生復元事業を推進し、区域内に塩生植物を植栽するなど生態復元に努めている。



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