2026. 07. 29 (水)

順天郷大学、医学部合格者11名を誤って追加合格…教育部「超過人数分、来年度の定員を減少」

  • 点数算出及び予備番号付与過程での行政ミス…定員超過の異例の事態発生

  • 順天郷大学側「受験生保護が最優先…超過合格通知を受けた11名全員を救済決定」

  • 教育部「大学の入試管理不備…状況を厳粛に認識」2028年度募集で減少措置

 
順天郷大学の全景
順天郷大学の全景。 [写真=順天郷大学]
医学部の入試競争がかつてないほど厳しい中、順天郷大学医学部の入試過程で、定員を11名超過して合格通知を出すという異例の事態が発生した。
 
大学側は行政的なミスを認め、合格通知を受けた受験生全員を入学させることを決定したが、教育部は入試の公正性が損なわれたことに対して強く警告し、超過した人数分だけ来年度の医学部募集定員を減少させるという厳しい制裁方針を示した。
 
27日、教育界によると、順天郷大学は最近行われた大学入試新入生募集過程で、医学部合格者を定員より11名多く選出し、合格通知を出したことが確認された。この事態は、合格者の点数を算出し、未登録の補充に伴う予備合格者番号を付与する過程で発生したコンピュータ及び行政的なエラーが原因とされている。
 
大学側は事態を認識した直後に緊急入学選考管理委員会を開き、対策を講じることにした。大学の明らかな過失により合格通知を受けた受験生が被害を受けてはならないとの判断から、順天郷大学は超過合格した11名の入学を全員許可することを最終決定した。
 
順天郷大学の関係者は「入学処のシステム運営及び管理の不備により、取り返しのつかないミスが発生したことについて、受験生及び保護者の皆様に深くお詫び申し上げる」とし、「大学の責任である以上、すでに合格の喜びを得た受験生に不利益が生じないよう全員を救済することが妥当であると判断した」と説明した。また、再発防止のために入試システム全般を全面的に再点検し、関係者に対する厳しい処分及び懲戒手続きを進めると付け加えた。
 
しかし、教育部の反応は断固としている。入試の公正性及び信頼性が何よりも重要な状況で、特に最上位層の学生が集まる医学部でこのような重大なエラーが発生したことを決して容認できないという立場である。
 
教育部の関係者は「大学の入試管理不備により社会的な問題を引き起こした点について非常に厳しく見ている」とし、「高等教育法及び関連法令に基づき、大学の責任により募集定員を超えて選抜した場合、超過人数分だけ次年度の募集定員から減少することになっている」と述べた。これにより、順天郷大学医学部は2028年度募集で11名の定員が減少するペナルティを受ける見込みである。
 
入試専門家は今回の事態が大学の入試信頼度に少なからぬ打撃を与えると見ている。匿名を希望するある入試関係者は「医学部の定員一人一人に多くの受験生の喜びと悲しみが交錯するため、今回のような馬鹿げた行政ミスには弁解の余地がない」とし、「各大学は入学処のシステム及び検証プロセスを二重、三重に強化し、再び受験生が混乱を経験しないようにすべきである」と述べた。
順天郷大学の全景
順天郷大学の全景。 [写真=順天郷大学]




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