![[写真=LSエコエナジー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/23/20250523140857841484.jpg)
LSエコエナジーがベトナム政府とレアアース産業協力のための高位級協議に乗り出した。
LSエコエナジーは22日、ベトナム・ハノイで、Nguyen Hoang Long産業資源通商相副大臣とレアアース資源の安定的確保案を議論したと23日、明らかにした。
今回の協議は2月、ベトナム産業通商相の訪韓当時に開かれた懇談会で議論された協力内容を具体化するための後続議論の一環として用意された。
LS電線のク·ボンギュ代表とLSエコエナジーのイ·サンホ代表はこの席で、△放射性物質関連許認可および環境規制整備 △現地鉱山業者との協力基盤造成などと関連して政府レバルの制度的支援を要請した。
最近、米中葛藤の長期化で中国がレアアース酸化物の輸出を制限し、ベトナムが新しい供給先として注目されている。 ただ、精製および金属化技術の不足で、産業化には限界があるという指摘も提起されている。
LSエコエナジーは韓国地質資源研究院、ソウル大学などと協力し、レアアース精製・金属化技術確保およびベトナム資源と連係した段階別バリューチェーン構築を模索している。 また、現地の有望鉱山会社との連携を通じて事業の実行力を高め、実質的な投資成果につなげる計画だ。
イ·サンホ代表は“この30年間ベトナムで蓄積してきた事業経験を土台に、ベトナムがグローバルレアアース産業のハブに跳躍するのに最適のパートナーになるだろう”と述べた。
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