![[写真=LSエコエナジー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/11/20250411144838892921.jpg)
LSエコエナジーは子会社のベトナム生産法人「LS-VINA」がフィリピン風力発電プロジェクトに電力ケーブルを供給すると11日、明らかにした。
LS-VINAはフィリピン政府が約1億5000万ドル(2200億ウォン)を投資し、来年完工を目標に推進中の「Kalayaan 2」風力発電団地に電力ケーブルを供給する予定だ。 該当プロジェクトはフィリピンのKalayaanおよびFaeta地域に約100メガワット規模の風力発電団地を造成する事業だ。 プロジェクトが完了すれば、約8万5000世帯に清浄エネルギーを供給することができる。
LS-VINAは風力発電所の電力網構築のための㎹(中低圧)ケーブルを供給し、安定的な電力伝達を支援することになる。 LSエコエナジーは今回の受注を通じ、東南アジアの電力インフラ市場への攻略を本格化する計画だ。
LSエコエナジー関係者は“フィリピン政府は2040年までに再生エネルギー比重を50%に拡大する方針”とし、“大規模太陽光・風力プロジェクトが活発に推進されており、民間企業参加も着実に増加している”と説明した。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。