![[写真=LSエコエナジー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/29/20250529153009785571.jpg)
LSエコエナジーはベトナム電力庁(EVN)の送電網構築事業に計3300万ドル(約454億ウォン)規模の超高圧ケーブルを供給すると28日、明らかにした。 昨年の年間売上の約5.2%に達する規模だ。
契約は3つのEPC(設計・調達・施工)業者と締結し、220㎸級超高圧ケーブルを供給することになる。 今回の受注を通じ、LSエコエナジーは2030年までに1兆4000億ウォン規模に成長すると見込まれるベトナムの超高圧ケーブル市場で本格的な橋頭堡を確保したという評価を受けている。
プロジェクトはハノイ都心と外郭変電所を連結する国家送電網構築事業で、都市地域内で急増する電力需要を安定的に供給するために推進される。
ベトナム政府は現在の69GWの発電容量を2030年までに150GW以上に拡大し、計1万6285㎞の220㎸級送電網を新規に構築する計画だ。
ベトナム生産法人であるLS-VINAはベトナムで220㎸級超高圧ケーブルを生産できる唯一の企業で、現在約80%の市場シェアを確保している。 これにより、今後大型送電プロジェクトでも安定的な供給パートナーとして独歩的な立地を継続するものと期待される。
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