![[写真=LSエコエナジー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/16/20250416115116536720.jpg)
LSエコエナジーはベトナム生産法人のLS-VINAがフィリピンの大規模な太陽光発電団地に電力ケーブルの供給を完了したと16日、明らかにした。
フィリピンの主要発電会社がルソン島西部のサンバレス州に共同推進中の346メガワット級の太陽光発電団地だ。 先立った風力受注に続く連続成果だ。 東南アジアの新再生エネルギー市場で立地を急速に広げていることを示す事例と評価される。
ルソン島は首都マニラを含むフィリピン電力需要の中心地で、エネルギーインフラ企業が集中進出する戦略的拠点だ。 特に、スービック湾を中心に「エネルギー輸出入港湾権」が形成された地域で、今後、再生エネルギー資源の流通と電力網連結の核心ハブとして注目されている。
今回の事業はフィリピン政府のエネルギー転換政策である「BBM(Build Better More)」の核心プロジェクトの一つで、政府は2040年までに再生可能エネルギー発電比重を50%以上に拡大するという目標の下、国家電力インフラの高度化を本格的に推進している。
LSエコエナジーのイ·サンホ代表は“今回の供給は東南アジアのエコ電力市場で信頼されるパートナーとして位置づけられていることを立証する契機”とし、“LS-VINAを拠点に東南アジア全域で新再生インフラ構築を先導していく”と明らかにした。
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