![[写真=エコプロ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/12/20250212112929729209.jpg)
エコプロは昨年の連結基準の売上額が3兆1103億ウォンで、前年対比57%減少し、営業損失が3145億ウォンを記録し、赤字に転換したと11日、明らかにした。
第4四半期の売上は環境事業の好調と電池材料事業部門の外部販売増加の影響で、前四半期対比6.2%増加した6313億ウォンを達成したが、在庫資産評価引当金826億ウォンの反映などで、営業損失が1213億ウォンと集計された。
エコプロは今年上半期から前方産業の回復が可視化されるものと予想する。 顧客会社の在庫切れと主要自動車メーカー(OEM)の新車発売効果で、第1四半期から収益性が改善されると見ている。 特に、今年ハンガリー工場の竣工を通じて欧州内の新規顧客を確保し、在庫資産評価引当金の還入などで販売量の回復と共に、営業利益の改善を期待すると説明した。
エコプロBMのキム·ジャンウ経営代表は“今年、主要OEMの電気自動車在庫切れおよび新車発売効果などで、販売台数の拡大が予想される”とし、“収益性の面でも固定費の減少および原価削減効果などで、営業利益の改善を期待している”と述べた。
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