韓国の2025学年度大学修学能力試験(修能・スヌン)が14日午前、全国85の試験地区1282の試験場で一斉に始まった。
受験生が通勤ラッシュに巻き込まれて試験に遅れないよう、官公庁や一部企業は出勤時間を遅らせるほか、首都圏の公共交通機関では地下鉄の運転本数を増やして対応する。また英語のリスニング試験中は、航空機の離着陸が禁止された。
今年の修能受験者は52万2670人であり、医大増員以後に行われる初めての修能だ。
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