[写真＝聯合ニュース（9日午前、ソウル駅広場に設けられたコロナ臨時選別検査所）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が602人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は9日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が602人発生し、累計感染者数は計14万5692人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は581人、海外からの流入による事例は21人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで357人が発生し、全体の61.4%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが181人で最も多く、 京畿（キョンギ）が155人、仁川（インチョン）は21人だ。
海外からの流入による事例のうち5人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの16は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は2人が増え、累計死者数は1977人となった。韓国の平均致命率は1.36%だ。新たに隔離解除された患者は762人が増え、これまで計13万6174人が隔離解除された。現在7541人が隔離治療を受けている。また、韓国の国内で行われたコロナ検査件数は計1004万4783件を記録した。このうち976万7667件は陰性判定が出ており、残りの13万1424件は検査結果を待っている。
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