韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が695人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は7日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が485人発生し、累計感染者数は計14万4637人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は454人、海外からの流入による事例は31だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで310人が発生し、全体の68.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが149人で最も多く、 京畿(キョンギ)が146人、仁川(インチョン)は15人だ。
海外からの流入による事例のうち10人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの21は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は1人が増え、累計死者数は1974人となった。致命率(韓国)は1.36%だ。新たに隔離解除された患者は599人が増え、これまで計13万4861人が隔離解除された。現在7802人が隔離治療を受けている。また、韓国の国内で行われたコロナ検査件数は計997万2297件を記録した。このうち969万1134件は陰性判定が出ており、残りの13万6526件は検査結果を待っている。
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