5日午前、行政安全部が江原道で発生した山火事に対して「国家災難(災害)事態」を宣言した。
4日午後、江原道高城郡で大規模な山火事が発生した。李洛淵(イ・ナクヨン)首相は5日午前、政府ソウル庁舎で関係閣僚と会議を開き、火災への対応などについて協議し、現場の状況を直接把握する予定だ。
消防庁は4日9時45分ごろ、対応レベルを最も高い3段階に引き上げ、火事が発生した地域にヘリコプター45機と消防車77台、約1万3000人を消火活動に投入した。
行政安全部の関係者は「被害規模を把握した上で、『特別災難地域』に指定するかどうかも決める」と述べた。
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