ソウル地下鉄公社、AI通訳システム11駅に拡大…職員と向かい合って「外国語同時対話」
ソウルを訪れる外国人の地下鉄利用が一層便利になる見通しだ。 ソウル交通公社は14日、外国人観光客の地下鉄利用便宜を高めるために「外国語同時対話システム」を明洞駅・弘大入口駅・金浦空港駅など外国人利用が多い11駅で拡大運営すると明らかにした。 外国語同時対話システムは、透明な有機発光ダイオード(OLED)ディスプレーを間に置いて、外国人と駅職員が自国語で対話する方式だ。乗客が話をかけると、自動通訳後にディスプレーにテキストで表出されるため、外国人観光客と地下鉄駅の職員が顔を合わせて自国語で
2024-03-14 10:59:07