今年上半期、麻薬密輸362件摘発···少量密輸↑
今年上半期の国境段階で摘発された麻薬は計362件で、前年比11%増加したことが分かった。 17日、関税庁の「2024年上半期関税庁麻薬密輸取り締まり動向」によると、今年1~6月の国境段階で摘発された麻薬は計362件、298キロと集計された。1日平均2件、1.6キロに近い麻薬密輸を遮断したわけだ。前年同期比摘発件数は11%増えたが、重量は10%減少した。 摘発件数の増加は、10グラム以下の少量麻薬密輸が増えたためと見られる。摘発重量減少の原因としては、キロ(㎏)単位の大型密輸の減少が挙げられる。10グラム以下の少量
2024-07-17 13:52:06