フィリピン南部ミンダナオ島沖でマグニチュード7.4の地震…「破壊的な津波」恐れ

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[写真=AFP連合ニュース(フィリピン南部ミンダナオ島沖でマグニチュード7.4の強震が発生し、市民が避難している)]



フィリピン南部ミンダナオ島沖で10日午前9時43分(現地時間)ごろ、マグニチュード(M)7.4の地震が発生し、津波警報が発令された。

10日、欧州地中海地震センター(EMSC)と米地質調査局(USGS)によると、同日午前9時43分頃、ミンダナオ島沖でマグニチュード7.4の地震が発生した。

フィリピン気象庁は地震が発生すると、一部の海岸で高さ1~3mの津波が発生する可能性があるとして警報を発令した。近くのインドネシア気象気候地質庁(BMKG)も強震後、北スラウェシとパプア地域に津波警報を発令した。

米国の太平洋津波警報センターは、津波が震源地から300km以内の地域に影響を及ぼす可能性があると明らかにした。

フィリピン火山地震研究所は、今回の強震後の余震によって相当な被害が起きる可能性があると予想した。同日、マグニチュード7.4の強震後、5.9と5.6の余震が相次いで発生したと、EMSCとUSGSは明らかにした。まだ具体的な人命や財産の被害状況などは把握されていない。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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