KDI、今年の成長率を1.6%に下方修正…「補正予算、法的要件を調べなければ」
国策研究機関である韓国開発研究院(KDI)が、韓国の今年の経済成長率の展望値を従来より大幅に下方修正した。昨年12・3非常戒厳とドナルド・トランプ米国大統領就任以後、対内外不確実性が大きくなった影響だ。景気の下振れリスクが高まり、議論が行われている補正予算については、「国家財政法の要件を調べなければならない」と慎重な態度を堅持した。 KDIは11日、2025年2月の経済見通しの修正を通じて、今年の韓国の経済成長率を1.6%と予想した。昨年11月に提示した成長率予測値(2.0%)より0.4%ポイント下げたのだ。
2025-02-11 13:54:01