![[写真=KT]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/25/20250225160518805258.jpeg)
KTはグローバル通信装備メーカーのエリクソンと低帯域FDD周波数用マルチ無線多重入出力(MIMO)基地局技術研究協力を進めると25日、明らかにした。
この技術は多数のアンテナポートを活用して伝送速度とカバレッジを強化するもので、△1.8G/2.1Gデュアルバンド同時支援 △ビームフォーミング及びセル干渉制御 △多重使用者多重伝送(MU-MIMO)等を通じ、5G-Advancedと6G無線ネットワークの性能を極大化する。
両社は3月、スペインで開かれるMWC 2025で共同開発したFDD基盤のマルチ無線MIMO装備を公開し、6G標準化に向けた協力を拡大する計画だ。 KTとエリクソンは最近、ソウルKT研究開発センターで業務協約と「6Gビジョンワークショップ」を開催し、次世代移動通信技術の先導に拍車をかけている。
KT未来ネットワーク研究所長のイ·ジョンシク専務は“KTはエリクソンとの共同研究で、未来移動通信革新をリーディングするだろう”と明らかにし、エリクソンのTomas Appelquist社長は“韓国でKTと6G技術を協力することになり嬉しい”と伝えた。
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