ラスベガスで25~27日(現地時間)に開かれるDCWは、米国キッチンバスルーム協会(NKBA)が主催するキッチンバスルーム展示会「KBIS」と全米住宅建設協会(NAHB)が主催する国際建築展示会「IBS」を指す統合名称だ。
![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/25/20250225164936860275.jpg)
サムスン電子はKBIS 2025で、「皆のためのAI」という主題で、AI機能とオーダーメード型連結経験を提供するビスポーク家電ラインナップを披露する。 代表的に「ビスポークAIファミリーハブ」冷蔵庫、「ビスポークAIコンボ」洗濯乾燥機など、多様なビスポーク家電を公開する。 ラグジュアリービルトインキッチン家電ブランド「デイコ(Dacor)」のインダクションレンジ(電磁調理器)新製品と冷蔵庫·冷凍庫·コンビオーブン·ワイン冷蔵庫などビルトインラインナップも一緒に展示する予定だ。
展示されたビスポーク家電には△サムスン電子セキュリティソリューション「ノックス」(Knox) △機器連結経験を提供する「スマートシングス」(SmartThings) △AI音声秘書「ビクスビー(Bixby)」などが搭載され、レベルの違う連結経験を提供する。
サムスン電子は32型·9型·7型スクリーンを搭載した冷蔵庫とオーブンモデルも披露する。 サムスン電子のスクリーン家電は△家の中の機器を3次元地図で提供し、連結された機器の状態をモニタリング·制御できる3D「マップビュー」(Map View) △ユーチューブ、Spotifyなど映像および音楽エンターテインメントアプリケーションなどを支援する。
サムスン電子・DA事業部ファン·テファン副社長は“差別化されたAI機能を提供するビスポーク家電とプレミアムビルトイン家電ラインナップを持続拡大し、プレミアム家電ブランドの地位を固めていく”とし、“今後も革新AI家電で消費者にレベルの違うAI家電経験を提供する”と明らかにした。
![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/25/20250225165003537373.jpg)
LG電子は今年初めてKBIS 2025とIBS 2025に同時出撃し、米国企業間取引(B2B)生活家電市場内の立地を強化する。
同社は今回の展示会を通じ、B2B市場を狙った「トータル空間ソリューション」と超(超)プレミアムビルトイン家電、高効率プレミアム家電ラインナップを披露する予定だ。
LG電子のリュ·ジェチョルHS事業本部長(社長)は“顧客の信頼を土台に、絶え間ない技術革新を継続し、B2B生活家電市場で影響力を育てていく”と強調した。
IBS 2025では260㎡規模のブースを設置し、一戸建て住宅、アパート、ワンルームなど多様な住居形態にぴったり合う生活家電とヒートポンプなど核心部品技術力を披露する。 B2B生活家電市場でもAIホームソリューションを活用した事業機会を披露する計画だ。
LGシンキューアプリと連動して電気使用量をリアルタイムで確認し、外部からも電源を制御できる「スマートプラグ」、家の中の照明をつけたり消したりできる「スマートスイッチ」をはじめ、温·湿度センサー、モーションセンサーなどAIホーム具現のための多様なIoT製品を展示する。
KBIS 2025では超プレミアムビルトイン家電ブランド「SKS」の新規ラインナップを初公開する。 LG電子は最近、超プレミアムビルトインキッチン家電ブランド「シグネチャーキッチンスイート」を「SKS」にブランド変更した。
展示会では使用しない時に調理台の中に入れることができる「一体型フード」と「ヒドゥンインダクションレンジ」を適用したアイルランドシステムコンセプトの製品を披露する。 上にはインダクションレンジ、下にはオーブンが位置したプロレンジオーブンを結合した36インチ「クックゾーンフリーインダクションプロレンジ」も初めて公開する。
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