チェコ政府、原発契約を事前承認…「韓水原の提案、すべての面で最高」
チェコ政府が、自国の裁判所のブレーキにも、チェコ電力公社(CEZ)と韓国水力原子力のドゥコバニ新規原発2期契約を事前承認した。現地地方裁判所の仮処分決定が取り消され次第、契約締結が可能になるよう措置を取ったのだ。 チェコ政府によると、チェコのペトル・フィアラ首相は8日、アン・ドクグン産業通商資源部長官との会談で、原子力エネルギー協力などに関する業務協約(MOU)を交わした。さらに記者会見で、「可能な時点」でチェコ電力公社が原発建設契約を締結することを承認した。 フィアラ首相は、裁判所の仮処
2025-05-08 10:40:12