2026. 09. 29 (火)

米中友好の象徴、パンダのピングピング・フーシャン、米国に新たな巣を構える

  • 米中首脳会談から3日後に到着

  • 10年間の研究などに参加

中国四川省成都のジャイアントパンダ繁殖研究基地の職員がジャイアントパンダのピングピングが入った輸送用ケージを移動させている。写真=聯合ニュース・新華社
中国のジャイアントパンダ繁殖研究基地の職員がジャイアントパンダ『ピングピング』が入った輸送用ケージを移動させている。[写真=聯合ニュース・新華社]
『米中友好の象徴』と呼ばれるジャイアントパンダ2頭が、米中首脳会談から3日後にアメリカに到着した。2頭は今後10年間、アメリカに滞在し、繁殖研究などに活用される予定である。

27日、聯合ニュースによると、中国中央(CCTV)などは、ジャイアントパンダ『ピングピング』と『フーシャン』がこの日午前(現地時間)にアメリカジョージア州アトランタ国際空港に到着したと報じた。彼らは中国時間でこの日午前2時55分にチャーター機で成都双流空港を出発した。

2頭はアトランタ動物園で生活し、今後10年間の共同研究に参加する。約1ヶ月間の現地適応期間を経て、観客に公開される予定である。オスのピングピングは2020年3月、メスのフーシャンは同年10月に誕生した。

中国はジャイアントパンダを他国との友好関係を象徴するいわゆる『パンダ外交』に活用してきた。先日、習近平中国国家主席は24日、ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領との首脳会談を前に行われた歓迎式典で、パンダ2頭のアメリカ行きを直接言及した。習主席は演説で「数日後、パンダ2頭がアトランタ動物園の新しい巣に来て、アメリカ国民と出会うことになる」と述べた。

アメリカと中国は1999年からパンダの共同研究を進めている。新華社によると、両国はこれまでに50本以上の関連論文を発表し、子パンダ7頭を繁殖させるなどの成果を上げている。

一方、四川省成都のジャイアントパンダ繁殖研究基地では、2頭のための別れのイベントが行われた。



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