2026年の秋夕(チュソク・旧盆)連休(9月24日~27日)を控え、韓国人旅行者の日本旅行のトレンドが多角化している。オンライン旅行プラットフォーム「楽天トラベル」の予約データ分析によると、今回の連休期間中、韓国人が最も多く訪れる日本旅行先1位は「福岡」が占めた。続いて大分、北海道、東京、沖縄、兵庫が上位にランクされた。
昨年は3位にとどまった福岡が、今年は2ランク上昇して首位に立った。3~4日間の連休という特性上、飛行時間が短く移動の負担が少ない上、短い日程の中でも都心のショッピングと近郊の温泉休養を同時に楽しめる点が強みとして働いた。2位の大分も別府や由布院などの代表的な温泉休養地を有しており、連休の休息需要で人気を集めた。
今回の調査で最も目を引く変化は、兵庫県のトップ圏へのランクインだ。従来の関西旅行が大阪や京都中心だったとすれば、最近は航空路線の拡大を追い風に周辺の地方都市へと選択肢が広がる傾向にある。兵庫は神戸の美食とショッピング、有馬温泉、姫路城など多彩な観光資源を備えており、大都市を離れて地域色の濃い旅行を楽しもうとする人々にとって新たな代案として浮上した。
このように大都市中心の観光から離れ、地域別の特徴が明確な地方都市や温泉地へと旅行需要が多角化するにつれ、宿泊施設の選択基準もハードルが高くなっている。楽天トラベル側は、大型ホテルから伝統旅館、リゾートに至る幅広い宿泊ネットワークと1,000万件以上の現地レビューデータを基に、連休期間の旅行客のカスタマイズ予約をサポートする方針だ。
楽天トラベル韓国のキム・テグァン カントリーマネージャーは、「短期旅行が集中する名節シーズンであるだけに、旅行客個人の好みと日程を考慮したきめ細かいサービス提供の重要性を強調し、日本全国を網羅する宿泊インフラをベースに差別化された旅行経験を持続的に提供していく」と明らかにした。
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