2026. 07. 10 (金)

[北中米ワールドカップ] メッシ・ムバッペ・ホーラン・ケイン全員生存…得点王争いが激化

  • '8号ゴール' メッシ、9試合連続得点・通算21号ゴールの大記録…得点王レースを主導

  • ムバッペ・ホーラン '7ゴール' 迫る

  • 12日イングランド-ノルウェー対決…'6ゴール' ケイン vs ホーラン激突

アルゼンチンのリオネル・メッシ(左から)、フランスのキリアン・ムバッペ、ノルウェーのエルリング・ホーラン、イングランドのハリー・ケイン。 [写真=聯合ニュース・ロイター
アルゼンチンのリオネル・メッシ(左から)、フランスのキリアン・ムバッペ、ノルウェーのエルリング・ホーラン、イングランドのハリー・ケイン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
2026年国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップの優勝トロフィーを目指す競争が8チームに絞られる中、世界最高のゴールスコアラーたちによる「ゴールデンブーツ(得点王)」争いも一層激化している。

今回の大会の得点王争いは、リオネル・メッシ(アルゼンチン)が先行し、キリアン・ムバッペ(フランス)とエルリング・ホーラン(ノルウェー)、ハリー・ケイン(イングランド)が猛追する展開となっている。

現在、得点部門の単独首位は8ゴールを記録しているメッシである。メッシはエジプトとの16強戦(3対2勝利)でゴールを決め、ワールドカップ9試合連続得点という大記録を達成した。このゴールにより、ワールドカップ通算21ゴールの高みにも達した。
 
アルゼンチンのリオネル・メッシ。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
アルゼンチンのリオネル・メッシ。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
メッシは現在、アルゼンチン代表チーム内でペナルティキックとセットプレーを担当している。また、チームの全体的な攻撃展開がほとんど彼の足元を経て完成されるため、残りのトーナメントレースでも追加得点を挙げる可能性が最も高いと見込まれている。

追撃者たちの勢いも凄まじい。ムバッペとホーランが共に7ゴールを挙げ、得点部門の共同2位に位置している。

昨年2022年カタール大会の得点王であるムバッペは、特有のスピードと決定力を駆使し、史上初のワールドカップ2回連続ゴールデンブーツ受賞を狙っている。今回の大会でも得点感覚は最高に達している。2アシストを記録したノルウェーとのグループリーグ3戦目(4対1勝利)を除けば、出場したすべての試合でゴールを決めている。
 
フランスのキリアン・ムバッペ。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
フランスのキリアン・ムバッペ。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
「特級アシストマン」の存在も心強い。5つのアシストを記録し、大会アシスト部門の首位を走るマイケル・オリセと、攻撃ポイント6(4ゴール2アシスト)を積み上げたウスマン・デンベレの支援は、ムバッペの得点王2連覇への期待感をさらに高めている。

生涯初のワールドカップ舞台に立つ「2000年生まれの怪物攻撃手」ホーランも有力な得点王候補である。彼は16強ブラジル戦(2対1勝利)でのマルチゴールを含め、出場した4試合で全てゴールを決めている。
 
ノルウェーのエルリング・ホーラン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
ノルウェーのエルリング・ホーラン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
ホーランの真価は得点効率に確実に表れている。彼は4試合で合計18回のシュートを試みた。90分あたりのシュートは4.5回(全体14位)に過ぎないが、有効シュートは3回(3位)に達する。全シュートに対する有効シュート転換率は67%で、出場選手中で圧倒的1位である。有効シュート1本あたりの得点率は58.5%に達し、有効シュート2本中1本は確実にゴールに結びついている。

その後ろには、イングランドの主砲ケインが6ゴールで迫っている。彼はメキシコとの16強戦(3対2勝利)でペナルティキックの決勝ゴールを決め、ワールドカップ通算14ゴールを記録した。「サッカーの王者」故ペレ(12ゴール)を超え、ワールドカップ最多得点共同5位に立った。

2018年ロシア大会に続き、通算2度目のゴールデンブーツを狙うケインは、チーム内でペナルティキックの専任キッカーという明確な利点を持っている。戦術的な動きも得点王争いにポジティブに作用している。彼が最前線と2列目を行き来する「9.5番役」をこなす間、ジュード・ベリンガムなどの仲間の得点も続々と生まれている。得点ルートが多様化することで、ケインに集中していた相手守備の抑制も一層緩くなった。
 
イングランドのハリー・ケイン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
イングランドのハリー・ケイン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
8強対戦が決定し、得点王候補間の対決も実現した。特に12日(以下韓国時間)にアメリカ・マイアミで行われるイングランドとノルウェーの8強戦は、ケインとホーランが正面衝突する舞台である。一発勝負の結果により敗れたチームの選手は、これ以上得点記録を追加できないため、この試合は今大会の得点王の行方を決定づける最大の分岐点となる見込みである。

アシスト王争いも熱い。首位のオリセの後ろをブラヒム・ディアス(モロッコ・4アシスト)が追っている。両選手は10日ボストンで行われるフランスとモロッコの8強戦で一発勝負を繰り広げる。

一方、今回の北中米ワールドカップ8強には、ヨーロッパ6カ国(フランス・スペイン・イングランド・ベルギー・スイス・ノルウェー)と南米1カ国(アルゼンチン)、アフリカ1カ国(モロッコ)が進出した。スペイン-ベルギー(11日・ロサンゼルス)、アルゼンチン-スイス(12日・カンザスシティ)など、8強4試合はすべてアメリカで行われる。



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