2026. 06. 22 (月)

斗山ロボティクス、米「Automate」でAI物流自動化ソリューションを初公開

6월 22일  25일현지시간 미국 시카고에서 열리는 ‘오토메이트Automate 2026에 참가하는 두산로보틱스 부스 랜더링 이미지 사진두산로보틱스
[写真=斗山ロボティクス]

斗山(トゥサン)ロボティクスが、北米最大規模の自動化技術・ロボット展示会で、AIパレタイジング(荷積み)ソリューション「PalletizHD+」を世界初公開し、多様なインテリジェント・ロボットソリューションの披露に乗り出した。

業界関係者が22日に明らかにしたところによると、斗山ロボティクスは6月22〜25日(現地時間)、米シカゴで開催される「Automate 2026」に参画する。同展示会は北米最大の自動化・ロボット見本市であり、世界から約1000社が参加してロボティクス、産業用AI、マシンビジョンなど最先端のスマート製造ソリューションを競い合う場だ。

今回初めてベールを脱いだ「PalletizHD+」は、同社が独自開発したパレタイジング専用オペレーティングシステム(OS)「PalletizOS」を基盤に、ハードウェア、ソフトウェア、ユーザーアプリケーションを一体化させた統合ソリューションだ。斗山ロボティクスがこれまで蓄積してきたロボット・ソフト技術力に、自動化分野のノウハウを融合させた。

同社は「PalletizHD+」の核心的な競争力として「高速処理能力」を挙げる。AIベースのパターン生成機能と、作業前の最適な移動経路を設計する「スウィフト・ムーブ(Swift Move)」技術を適用することで、1分間に最大11個のボックスを処理できる。設定次第では、複数のボックスを同時に搬送することも可能だ。これにより、顧客企業は同じ時間内により多くの物量を処理でき、自動化への投資回収期間(ROI)を短縮できるメリットがある。

ユーザーの利便性も一段と高めた。スマートフォンのように直感的な統合画面から、ボックス情報、パレットの条件、積載パターン、システム運用ステータスなどを一目で確認できる。ボックス情報とパレットの条件等を入力するだけで、AIが最適な積載パターンを自動生成する仕組みだ。

斗山ロボティクスは、今年1月の「CES 2026」で公開したソリューションをさらにアップグレードした「Scan&Go 2.0」も出展する。ロボットアームに物理情報ベース(Physics-informed)のAIと先端3Dビジョンを適用し、ロボット自らが多様な作業を自律的に遂行するのが特徴だ。今回の展示では、これらを活用したサンディング(研磨)作業と溶接作業のソリューションをそれぞれ実演する。

このほか、パレタイジングをはじめ、ボックスの組み立てや包装など、生産ラインの最終工程全般をカバーする「EOL(End-of-Line)ソリューション」や、ロボット教育用キットなども展示する。

斗山ロボティクスのキム・ミンピョ代表は、「今回の展示は、パレタイジングからサンディング、溶接、EOL自動化までを網羅するラインナップを紹介することで、斗山ロボティクスが協働ロボットの製造にとどまらず、工程全般のインテリジェント自動化へと事業領域を拡張していることを示す重要な舞台だ」とし「今後もAIを実際の作業現場に融合させ、顧客が生産性と効率性の向上をダイレクトに体感できるソリューションを拡大していく」と述べた。

一方、斗山ロボティクスは今月11日、米NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表している。認識・推論・シミュレーションなどを担当する「エージェンティック(Agentic)ロボットOS」を基盤に、ロボットが作業環境を自律的に認識・判断して作動するシステムの構築に向け、協力を強化していく方針だ。

 
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