2026. 06. 22 (月)

6月中旬の韓国輸出60.4%増で「過去最高」…半導体シェア41%突破

사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国の今月中旬の輸出額が前年同期比で60%以上急増し、同期間として過去最高を記録した。半導体の「スーパーサイクル(超好況期)」に乗り、半導体輸出が188%超と爆発的に増加したことが全体を牽引した。

韓国関税庁が22日に発表した6月1〜20日の輸出額(通関ベース速報値)は、前年同期比60.4%増の619億9,100万ドルだった。これは同期間における過去最高値となる。これまでの最高記録だった今年3月1〜20日の543億ドルを大きく塗り替えた。

操業日数を考慮した1日平均の輸出額は41億3,000万ドルで49.7%増加した。なお、この期間の操業日数は15.0日と、前年より1日多かった。

品目別に見ると、主力の半導体輸出が188.4%増の255億900万ドルと驚異的な伸びを見せ、1〜20日の統計として過去最高を更新した。総輸出に占める半導体の割合は41.2%に達し、1年前(22.9%)から18.3ポイントも急上昇した。

その他の品目では、コンピュータ周辺機器が293.3%と急騰したほか、乗用車(2.3%増)、石油製品(39.0%増)なども堅調に推移した。一方で、自動車部品(9.5%減)は減少となった。

主要国・地域別の輸出は、軒並みプラス成長を記録した。国別には中国が86.9%増、米国が53.9%増、ベトナムが75.5%増、台湾が103.6%増、欧州連合(EU)は13.6%増となった。

特に、輸出上位3カ国(中国・米国・ベトナム)が総輸出に占める割合は49.0%を占めた。

一方、同期間の輸入額は23.2%増の444億9,500万ドルだった。

品目別では、半導体(55.5%増)、半導体製造装置(51.9%増)、機械類(2.8%増)、ガス(8.3%増)などの輸入が軒並み増加した。特に原油・ガス・石炭などのエネルギー輸入額は前年同期比で19.9%増加している。

中東情勢の緊迫化による影響が懸念される原油の輸入額は、18.8%増の54億3,700万ドルだった。これは国際原油価格の上昇に加え、ウォン安・ドル高に伴う為替影響が反映されたものと分析される。

国別の輸入では、中国(41.1%増)、米国(26.0%増)、EU(16.4%増)、日本(14.2%増)、台湾(33.8%増)などからの輸入が増加した一方、サウジアラビア(22.6%減)からは減少した。

輸出額が輸入額を大きく上回ったことで、この期間の貿易収支は174億9,600万ドルの黒字を記録した。
 
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