2026. 06. 22 (月)

LGエナジーソリューション、グローバル特許10万件突破…世界初の快挙、次世代技術で市場牽引へ

LG에너지솔루션 여의도 본사에서 직원들이 특허 10만 건 돌파 기념 촬영을 하고 있다 사진LG에너지솔루션
[写真=LGエナジーソリューション]

韓国の車載電池大手、LGエナジーソリューションが出願したグローバル特許の件数が10万件を突破した。世界のバッテリー企業において、グローバル出願特許数が10万件を超えたのは同社が初めて。

LGエナジーソリューションは21日、先月基準でグローバル特許の登録件数が約5万9000件、出願件数が10万件を超えたと発表した。同社は2023年に年間研究開発(R&D)費用が初めて1兆ウォンを突破。昨年には過去最大規模となる1兆3277億ウォンをR&Dに投じており、積極的な投資が今回の成果へとつながった。

同社関係者は「今後も成長加速化に向けた惜しみない投資と持続的な技術革新を通じて、未来のバッテリー市場をリードする圧倒的な技術競争力を確保していく」と強調した。

LGエナジーソリューションは、すでに市場で検証済みの素材、セル、パック、製造プロセス分野における商用化技術の特許を多数保有している。さらに、高電圧電解質、高容量ハイニッケル正極・ミッドニッケルNCM(NCM523、622)、シリコン負極など、核心素材技術の全般にわたる強固な特許ポートフォリオを構築している。

特に、角型LMR(リチウムマンギリッチ)は代表的な次世代特許分野だ。同社は、業界が本格的に関連技術の確保に乗り出す前から、LMR正極とシリコン負極の組み合わせ技術の可能性に着目し、先制的に特許基盤を構築してきた。

また、有機溶媒を使用せず、固形パウダーを活用することで生産効率と環境性能を高める「乾式電極」の技術特許も保有している。同社は約450件の関連特許を確保しており、次世代生産プロセス分野での競争力を一段と強化している。

LGエナジーソリューションは、近年の海外における特許訴訟でも相次ぎ勝訴しており、今後も特許侵害に対しては断固として対応していく方針だ。一方で、相互の技術価値に対する尊重と合理的なライセンスに基づき、特許の開放や技術交流を拡大することで、公正な産業エコシステムを組成することを目指している。

同社の特許グループ長を務めるイ・ハンソン専務は、「10万件の特許は単なる数字ではなく、絶え間ない研究開発と挑戦がもたらした結実だ」とした上で、「今後も根幹技術とプレミアム特許を基盤に未来の成長加速を続け、技術革新に対する正当な対価が新たな革新へとつながる好循環を生み出していく」と述べた。

一方、LGエナジーソリューションとパナソニックの特許ライセンシングを代理する「チューリップ・イノベーション(Tulip Innovation)」は11日、中国のバッテリーメーカー、欣旺達電子(Sunwoda)と特許ライセンス契約を締結したと発表している。LGエナジーソリューションはこの契約について、「技術革新に献身してきた企業が正当な対価を受け取るべきだという原則が確認された事例」とし、「公正に競争できる健全なバッテリー産業のエコシステム作りに率先して取り組む」との立場を明らかにした。
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