2026. 05. 28 (木)

韓国政府、来年のAI予算拡大を推進…半導体産業を支援

사진게티이미지뱅크
[写真=Gettyimagesbank]

韓国政府が来年度の予算編成を前に、人工知能(AI)半導体産業の支援拡大に取り組んでいる。

チョ・ヨンボム企画予算処予算室長は27日、ソウルのフュリオサAI本社を訪れ、国内AI半導体スタートアップの代表者や金融専門家と懇談会を開き、AI産業の動向と「2027年AI財政投資の方向性」について議論した。

今回の懇談会は、来年度の予算案作成に先立ち、現場の意見を収集するための企画処予算室の「The 100 現場聴取プロジェクト」一環として実施された。

当日訪問したフュリオサAIは、AI推論に特化した高性能NPUを開発する国内有数のAI半導体スタートアップである。チョ室長は懇談会に先立ち、フュリオサAIの次世代製品のデモンストレーションを見学し、韓国産NPU技術の開発状況と成果を点検した。

チョ室長は懇談会で「韓国がAIの3大強国へと飛躍するため、今後1〜2年は国家の能力を集中すべきゴールデンタイムだ」と強調し、「今年は9兆9000億ウォン規模のAI予算を投入し、GPUなどのインフラ整備とAX(AI転換)による生産性向上を支援している」と説明した。

さらに「来年は、グローバルな覇権競争の中でも揺るぎない独自のAIエコシステムが根付くよう、財政支援をさらに強化する計画」と付け加えた。

特にチョ室長は、NVIDIAなどのグローバルビッグテック企業が主導するAI半導体市場で、韓国企業が独自の技術確保に取り組んでいる点を高く評価した。

彼は「膨大な電力とコストがかかるGPUの限界を補う代替として、高効率・低電力の韓国産NPUが注目されている」とし、「政府も初期市場の創出と企業の競争力強化を積極的に支援する」と明らかにした。

さらに、AI予算の拡大とともに財政事業の構造改革の必要性も言及した。

チョ室長は「AI分野への投資規模が大幅に拡大しただけに、成果を最大化するための質的成長も重要だ」とし、「AI関連の財政事業全体を根本から見直し、小規模・慣例的事業は大胆に整理し、実質的なAIエコシステム形成効果の大きい事業を中心に資金を再配分する」と述べた。
 
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