2026. 04. 20 (月)

シリコンバレーが掌握したグローバル市場…フォーブス「AI 50」に韓国は含まれず

사진포브스 홈페이지 캡쳐
[写真=フォーブス]

AIスタートアップ業界は依然として米国が独走しており、「AIスタートアップ50」リストに韓国企業が一つも名前を載せられなかった。

20日、IT業界によると、フォーブスは19日(現地時間)にシーケンス・メリテック・キャピタルと共同で選出する第7回目の年次「AI 50」リストを発表した。

世界1860社以上のAI企業が応募した史上最大規模の競争で、最終的に選ばれた50社は技術革新性、AI活用度、ビジネス成長性を基準に選定された。

50社のうち88%が米国企業で、そのうち60%がシリコンバレーに拠点を置いている。非米国企業としては、イギリス、ドイツ、スウェーデン、カナダの各企業がそれぞれ1社ずつ含まれた。

イギリス・ケンブリッジ拠点の法律AI企業ルミナンスや、カナダ・トロントの言語AI企業コヒアが代表例である。アジア企業は全くなく、韓国企業も含まれなかった。

50社の投資誘致額は計1424億5000万ドル(約197兆ウォン)。そのうち半数以上がOpenAIとAnthropicの2社に集中した。両社の合計調達額は810億ドルで、全体の57%に達した。ここにイーロン・マスクのxAI(121億ドル)と、元OpenAI CTOのミラ・ムラティが創業したシンキング・マシン・ラボまで加えると、いわゆる「モデルビルダー」グループが資金の大部分を吸収している構造になる。

特に今回のリストには法律、医療、コーディング、顧客サポート、教育など、特定産業のワークフロー全体を自動化する企業が多数名を連ねた。

法律AIスタートアップのハビは、文書のレビューからケースの予測分析・交渉の自動化まで、法律業務全般を処理する。コーディングAIカーソルは設立から3年で年間繰り返し売上(ARR)1億ドルを突破し、企業価値25億ドルが評価された。医療AIオープンエビデンスは、医師を対象に医療情報を検索・要約するプラットフォームである。 顧客サポート AIディケイガンは、ハーツ、デュオリンゴ、ノーションなどを顧客に持っている。

ヨーロッパは垂直AI分野で存在感を示している。英国のLuminanceは、70か国・700社以上の企業の契約業務を処理する法務AIとして今回のリストに掲載された。ドイツ・スウェーデンの企業もそれぞれ特化した産業分野で選定された。米国が基盤モデルとインフラを独占する一方で、欧州は規制に配慮した垂直領域でニッチを狙う形勢だ。

一方、韓国政府は「AI 3大強国」目標を宣言し、独自のAI基盤モデル開発プロジェクトにネイバークラウド、カカオ、SKテレコム、アップステージなど15のコンソーシアムが応募するなど、基盤を拡大している。アップステージは、独自モデルのSolar Pro2が、グローバルAI分析機関「Artificial Analyse」のインテリジェンス指標において、韓国のモデルの中で唯一、OpenAI・Google・Metaと共にトップ10のフロンティアモデル開発企業に名を連ね、注目を集めた。

ただし、フォーブスAI 50が単なる技術評価を超えて、ビジネス成果と資金調達規模を主要指標としている点から、韓国のAIスタートアップがグローバル舞台に進出するには、国内市場を超える収益モデルと海外からの投資獲得能力が前提条件であるという指摘が出ている。 
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