
韓国の最大野党「国民の力」の新党代表に張東赫(チャン・ドンヒョク)氏が当選した。
張氏は「今日の勝利は党員の皆さんが作ってくれた勝利、新しいメディア環境が作り出した勝利だ」として「すべての右派市民と連帯して李在明(イ・ジェミョン)政権を引き下げることにすべてを捧げる。党員が私を党代表に選んでくれたことが革新の始まりだと思う」と明らかにした。
一方、国民の力党大会の決選は26日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会議事堂国会図書館の大講堂で行われた。同日発表された最終投票率を合算した結果、張候補は22万302票を得て、党代表に選出された。金文洙(キム・ムンス)候補は21万7935票を獲得した。今回の決選投票の党員投票率は46.55%で、党員投票の結果80%と一般国民世論調査の結果20%が反映された。
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